関節性のしびれ
頚椎症
首の骨が加齢や不良姿勢により変形してしまい、首から指先に向かう神経を刺激してしまう症状です。変形した関節の位置により、しびれの出る部位が変化します。
(親指側の痺れ➡首の6,7番目あたりの関節、小指側の痺れ➡首と背中の間や背中の上のほうの関節)
頚椎椎間板ヘルニア
首の骨と骨の間のクッションである椎間板の袋が破れ、飛び出た中身が神経を刺激することで痺れを引き起こします。頚椎症と同様、加齢や不良姿勢が主な原因と考えられます。手に力が入りにくくなったり、感覚が鈍くなることもあります。